ハギ(萩)
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「秋風は 涼しくなりぬ 馬なめて いざ野に行かな 萩の花見に」と、 万葉集にうたわれたように、秋を代表する花。ハギの名は、ハエキ(生え芽) の意とか、古い株から新芽を出すため、枝でホウキをつくったから「掃き」 によるなど、諸説ある。ハギの仲間は古くから萩すだれとして利用され、 目まいやのぼせなどの薬用にもなりました。