ツワブキ(石蕗)
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石蕗咲いて古径山をめぐるなり    長谷川双魚
     ところ得し石の静けさ石蕗の花    中川いさを
     
撮 影 日 03.10.29
場   所 佐倉市下志津
科   名 キク科
花   期 10月〜12月
花   径 3〜4o
ひとこと
光沢のある葉や黄色い花が美しく、庭先にもよく植えられているが、本来は海岸に生える野草である。クロマツ林や崖の陰など、やや日陰に多く見られる。
葉の形はフキに似るが、厚く光沢があり、艶があるところからツワブキと名がつけられた。春先の若い葉は古くから食用にされ、キャラブキとは本来このツワブキで作るものである。

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