撮影日 | 04.04.21 |
場 所 | 小竹地区のある農家の裏庭 敷地の中なので辛うじて残ったようです。 |
科 名 | ラン科アツモリソウ属 |
花 期 | 4〜5月 |
花 径 | 8〜10p |
ひとこと |
草丈は20cmから40cm。葉は径10cm〜20cmの扇円形で2枚がほぼ対生する。脣弁の形が熊谷直実が合戦で背負った母衣(ほろ)のよう。
カッコウが啼きだす頃咲くのでカッコウバナとも言われる。他にはノカンゾウは盛岡でカッコアツモリソウは八戸でカッコペノコアヤメは秋田・岩手でカッコウバナ・ホタルブクロ・ササユリ・ヤマオダマキ・キショウブ・ヒメシャガ等皆カッコウバナとよばれる。
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